プレスルームメディア情報

国内初のアパートファンド

 シノケングループは3月下旬、機関投資家向けにアパートファンドを組成した。アパートを対象としたファンドは国内初という。
 東京23区内の自社ブランドのアパート「ハーモニーテラス」21棟を対象としたもので名称は「HTT(ハーモニーテラス東京)―1号ファンド」、総額は30億円。これまで同社では主に個人投資家向けにアパートを販売してきたが、機関投資家向けのファンドも加えて販売先を拡大する。
 篠原社長は「計画は半年くらい前から進めてきた。低金利の環境下で、機関投資家から当社の商品を投資対象としたいという要望は以前からあった。また投資対象を物件ではなくファンドで債権の形にすることやオフバランス化できることも大きな特徴」という。
 同事業については新会社の㈱シノケンアセットマネジメント(福岡市、霍川順一社長)が担当、ファンドの投資家向けにファンドの組成・販売のほか資産の管理等のサービス提供を予定しており、グループとしてさらに収益力向上を期待しているという。すでに2号ファンドも企画しており「早ければ年内」(篠原社長)にも組成したい考えで、今後、毎年30~50億円規模で、機関投資家だけでなく個人なども対象としたファンド組成も予定しているという。

ふくおか経済 2018年5月号