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マンション管理会社をM&A

 株式会社シノケングループの連結子会社で投資用マンション管理の株式会社シノケンアメニティ(東京都文京区本郷5丁目、窪田博充社長)は8月26日、ファミリー向けマンション管理の株式会社ビル・サービス迦葉(東京都杉並区高円寺北2丁目、吉田善博社長)の全株式を取得し完全子会社化した。
 ファミリー向けマンション管理市場への本格参入を視野に入れたもの。シノケングループでは不動産賃貸管理事業を安定収益が確保できるストックビジネスの主軸事業と位置付け、株式会社シノケンファシリティーズとシノケンアメニティの2社で同事業を運営、管理物件数は現在約1万5000戸に拡大している。一方、ビル・サービス迦葉は、ファミリー向けのマンション管理事業を主力事業とし、東京都杉並区を中心に約500戸のマンション管理を受託しており、同社をグループの一員とすることで、ファミリー向けマンション管理が新たな事業領域として加わることになる。
 今回のM&Aについてシノケングループの篠原英明社長は「全国に500万~600万戸のマンションがあるといわれ、これまではその中で投資用ワンルームのマンション管理を手がけてきたが、今後は投資用だけでなくマンション全般を対象に管理業務を展開していきたい。また他の分野でもM&Aによる事業の拡大・深耕を図っていく」と話している。
 なおビル・サービス迦葉は同日付で本店を東京都港区芝へ移し、10月1日付で株式会社アメニティサービスに商号変更。同社は1980年7月1日設立、資本金は1500万円、2013年9月期の売上高は5300万円。

2014年10月号