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12月期は5期連続増収増益

 投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ株式会社シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)の14年12月期連結決算は、売上高が前期比52・9%増の397億2400万円、経常利益は61・3%増の43億200万円で5期連続の増収増益、利益も3期連続で過去最高を更新した。
 昨年2月に東京都の株式会社小川建設を完全子会社化したことで、当期から参入したゼネコン事業(9カ月決算)の売上高87億9800万円、営業利益5億1800万円が新たに加わり、さらに同社の加入で首都圏におけるマンション建設の内製化も進み、マンション販売事業のセグメント利益が5割以上の伸び。またアパート販売も売上高28・5%増、セグメント利益も22・3%増と順調に伸びたことなど、フロー事業が好調で大幅な増収増益につながった。
 そのほかストック事業も堅調で、不動産賃貸管理では物件数が1万5000戸超に増加、金融保証関連事業も当期からジック少額短期保険株式会社が連結対象になって売上高が倍増、介護関連事業も2年目で黒字化。連結の営業利益は62・7%増の47億4000万円、当期純利益は42・4%増の28億8600万円となった。
 今期の見通しについて篠原社長は「昨年末の大阪出店でエリア展開にはめどが付いた。東京、福岡、名古屋、仙台でのビジネスモデルも固まってきているので、大阪でも同様に事業展開して、全体のボリュームを上げていきたい」と話しており、連結予想は、アパート販売、マンション販売の受注・契約が増えていることから売上高は過去最高となる25・9%増の500億円、営業利益は9・7%増の52億円、経常利益は12・7%増の48億5000万円、当期純利益は14・3%増の33億円と6期連続の増収増益を見込んでいる。

2015年4月号