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6期連続増収増益

 アパート販売、マンション販売の子会社を傘下に持つ株式会社シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)の15年12月期連結決算は、売上高が前期比38・6%増の550億7000万円、経常利益は49・8%増の64億4800万円で6期連続の増収増益、各利益も4期連続で過去最高となった。
 主力のフロービジネス(アパート販売、マンション販売、ゼネコン事業)が好調、特にアパートは前年を149棟上回る320棟を販売、セグメント売上高は約2・2倍増となった。ゼネコン事業も利益率の高い案件により利益が倍増。ストックビジネス(不動産賃貸管理、金融・保証関連、介護関連、LPガス供給販売)も含め、すべてのセグメントで売上高、利益ともに前年を上回った。
 篠原社長は「今は景気や低金利など環境に支えられている感が強い。マイナス金利も不動産市場には追い風なので、ここ数年はもっと踏み込んで伸ばしていく時期」と話している。
 今期連結業績は、売上高は前期比30・7%増の720億円、営業利益は10・2%増の75億円、経常利益は10・1%増の71億円、当期純利益は7・9%増の48億円を見込んでおり、「アパート販売、マンション販売ともに計画通りのペースでスタートを切っている」(篠原社長)という。また昨年11月に公表した中期業績見通しで、2018年末に連結売上高960億円、営業利益94億円、経常利益90億円、当期純利益62億円を目指しているが、「今期の業績の着地点が見えてきて、好調な結果であれば、来年以降も見直す可能性があるが、まずはこの計画に沿っていく」(同)考えだ。

ふくおか経済 2016年4月号