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シノケン、奨学金返済支援 若手社員に手当支給

シノケングループ(福岡市)は、奨学金制度を利用して大学に通った若手社員を対象に、返済の支援制度を設けると発表した。経済的な余裕がない時期の負担を軽減することで働きやすい環境を整え、人材確保につなげる狙い。本年度中に導入する。
日本学生支援機構によると、奨学金を利用する大学生の割合は2014年度の調査で51・3%(昼間部)に上る。滞納者は機構の奨学金だけで約5%いる。支援制度は、毎月の返済額の約50%を「奨学金支援手当」として入社後5年間支給する。17年4月入社の新入社員から適用するが、入社5年以内の社員も対象とする。同社は「学生までの経済環境は本人の責任とは言いにくい。雇用する側がきちんと支援したい」とする。

西日本新聞 2016年5月20日号