PRESS ROOM メディア情報

地盤改良事業会社と資本業務提携

 投資用アパート・マンション販売の子会社を傘下に持つ株式会社シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)は9月29日、地盤改良事業のサムシングホールディングス株式会社(東京都江東区木場1丁目、前俊守社長)と資本業務提携した。
 同日付の第三者割当増資をシノケングループが引き受け、サムシング株式の21.27%を取得、持分法適用関連会社とすることで、シノケングループが提供するサービスに地盤関連サービスを付加して総合力を高めるとともに、双方向の経営資源の活用による事業機会の拡大などのシナジーも見込んでいるという。
 国内事業については、シノケングループの主力事業であるアパート・マンション販売、ゼネコン事業で、サムシングの地盤改良に関する技術力や地盤システム・地盤保証サービスを活用し、アパート・マンション販売の競争力を強化する。また、サムシングの主力事業である地盤改良事業に、シノケングループのアパート・マンション販売、ゼネコン事業が売り上げ貢献することで双方の主力事業の競争力強化を図るほか、不動産情報の共有化などの情報交換で、双方の事業発展を図る。海外においては、シノケングループがASEANで展開する不動産開発でサムシングの技術・製品を活用して品質を高めるとともに、海外でも事業機会に関する情報を共有化する。
 サムシングは1997年6月設立、資本金は3億3600万円、従業員数は359人、15年12月期の売上高は94億6100万円、06年大証ヘラクレス(10年統合でJASDAQ)に上場した。

ふくおか経済 2016年12月号