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シノケン MYUを傘下に 不動産仲介業事業拡大に活用

 シノケングループ(福岡市)が、福岡都市圏で不動産賃貸仲介業を展開するアーウェイ・ミュウコーポレーション(同)を9日付でグループ会社にしたことが分かった。「MYU」のブランドで店舗網を持つミュウ社を傘下にすることで、自社で開発する投資用アパートの入居率向上や、電力販売や保険販売など他事業の拡大につなげる狙いだ。
 ミュウ社の株式を一部取得し優先株発行による第三者割当増資も引き受けた。これまでもシノケンは自社物件の仲介業務でミュウ社と取引していたが、グループ化で入居者をより確保しやすい態勢を整え、投資用物件の販売に役立てる。賃貸市場の情報も入りやすくなり、開発計画が立てやすくなるメリットも見込む。
 ミュウ社は現在13店舗を展開。グループ化に伴い、店舗網の拡大を進める。1年以内に九州や東京で5店舗程度を出店し、全国展開を目指す方針だ。

西日本新聞 2017年8月10日号朝刊