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【月刊『ふくおか経済』】私募REITを組成、来年300億円規模に拡大し上場へ

 シノケングループは、私募REIT(不動産投資信託)をスタートした。グループで不動産ファンドを運用する㈱シノケンアセットマネジメントが組成し、7月から運用を開始、東京23区内などの賃貸マンション10棟(合計314室)を投資対象としたもので、総額100億円規模となる。
 不動産ファンド事業に関しては、2018年3月に初のアパートファンドを組成、同年から私募REIT組成に必要なライセンス取得の準備を開始した。昨年10月に国土交通大臣の「取引一任代理等の認可」を取得し、今年1月に金融庁(関東財務局)への「投資運用業」の登録を完了、5月には不動産投資法人の「シノケンリート投資法人」設立と、着々と準備を進めてきた。
 シノケングループでは、これまでの個人向け投資用賃貸住宅販売に加え、新たにREIT向け販売チャネルが加わることや、賃貸管理などの不動産サービス、ガス・電力のエネルギー供給などストックビジネスの積み上げ加速でさらなる収益基盤の強化を図る。
 今後のREITについて篠原社長は「来年さらに200億円積み上げて300億円規模とし、不動産市場、資本市場等の動向を見極めながら、東京証券取引所への上場に向けて準備を進めていく」と語っている。

ふくおか経済 2020年11月号