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子会社統合で不動産開発・販売事業を再編

 主力事業である投資用マンション・投資用アパートの開発・販売を手掛ける子会社2社を9月30日付で再編した。
 株式会社日商ハーモニーと株式会社シノケンプロデュースを統合し、存続会社の日商ハーモニーを株式会社シノケンハーモニーに社名変更して、投資用マンション開発・販売事業と投資用アパート請負建築事業を集約、グループ内の不動産開発事業の効率化を図る。
 一方、投資用アパート販売事業は、株式会社シノケンメンテナンスに移管し、さらに同社を株式会社シノケンプロデュースに社名変更して、事業展開する。
 篠原社長は「これまで東日本と西日本に分けていたマンション開発・販売を一元化するとともに、グループの主幹事業会社として社名にも『シノケン』を冠した」と再編について語る。
 また現シノケンプロデュースの整理に伴って繰延税金資産約7億円が計上される見込みであるためシノケンハーモニーの当期純利益が膨らみ、グループの今期末の自己資本比率は第2四半期末時点の6・8%から10%超に向上する見通しだ。さらにグループでは自己資本比率20%超を目指しており、篠原社長は「今後3年ほどで達するのでは」と見込んでいる。
 第2四半期の業績は増収増益。「主力のマンション販売で、当初見込みより高利益率で販売でき、予想利益を上回った。通期予想の上方修正については、今後の販売状況と建築工事の進捗を精査した上で、必要に応じて発表する」と2期連続の増収増益に向け自信をのぞかせる。

2011年10月号