PRESS ROOM メディア情報

国内から中国・アジアへ事業拡大

 不動産販売事業のシノケングループは、ここ数年の間に耐震偽装問題やリーマンショックといった“大波”を迅速かつ的確な対応で乗り越え、昨年から再び右肩上がりに転じた。昨年は大幅増収で2年ぶりに黒字回復。今期はさらに業績を向上させており、売上高、利益ともに前期を上回るペースで推移。今年12月の期末には2期連続の増収増益達成を見込んでいる。
 9月には主軸であるマンション販売事業の業務効率化を図り、事業会社を再編。株式会社日商ハーモニーから改称した株式会社シノケンハーモニーに同事業を集約した。同社は03年にМ&Aで取得したマンション販社。それが現在、グループの中核的な事業会社に成長している。篠原社長は「当社の事業に関連性があり、なおかつ収益性が見込める案件には積極的に対応したい」と今後もМ&Aの機会を模索していく姿勢だ。
 また、09年に子会社化した上海の現地法人では、日系企業の賃貸仲介や中国の投資家に対する日本国内の投資物件紹介など事業展開している。「最近の円高で海外からの投資に懸念もあったが、思った以上に物件販売は好調」で、同社のビジネスフィールドは「まずは香港も含めた中国。そしてアジア」と、さらに広がりを見せている。

2011年11月号