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全国エリアで大型物件開発順調 首都圏の営業拠点拡充図る

中間決算は期首予想を上回る業績でしたが、全般的に販売が伸びたということですか。
—ほぼ計画どおりですね。マンション、ワンルーム、アパートすべて順調に推移しているといったところです。

エリア的にはどうですか。
—マンション販売は東京、福岡、名古屋がよかったですね。仕入れもそのエリアから入ってきています。そのほか札幌、仙台にも拠点があるのでマンション用地は入ってきていますね。

東京でマンション用地の仕入れが難しくなっていることはないですか。
—仕入れは順調にできていますよ。都心部は値上がりしていますが、中央区、港区などでなければ大丈夫です。ただ、そのエリアでも、今手がけている物件はありますよ。それらは1年以上前に仕込んでいるものです。今は港区あたりでの仕入れは難しいでしょうね。

福岡はどうですか。
— ずいぶん値上がりしていますね。ただ天神あたりでも場所によってはまだ取り組めますよ。実際仕入れも進んでいます。名古屋も順調に仕入れは続いていますね。ただ、感覚的には名古屋は東京に近い感じになっています。それは福岡でもある程度同じことが言えます。これからは仕込みが難しくなってくるのではないでしょうか。

中間決算ではマンションが伸びましたが、今後バランスが変わってくることは。
—エリア的にも拡大していますし、大幅に構成が変わることはないと思います。

マンションの場合、土地の面積はどのくらいですか。
—個人向けと法人向けで違いますが、法人向けは500〜600坪くらいです。土地だけで20億円くらいの規模のものもあります。現在進めている仙台のプロジェクトは800坪くらいで、販売価額は30億円以上ですよ。

◆年明けから上海で業務開始を

上海進出は。
—07年からスタッフを配置して業務をスタートしたいですね。事務所は決まっていて、提携先のベターハウスグループが入っているビルです。

扱う物件も上海市内ですか。
—いや、広州などもありますよ。ただ、まずは金融・不動産関係の法整備からです。

福岡の不動産の動向はどうなっていきそうでしょう。
—買い手がある以上、まだ価格は上がるでしょうね。どこかがパンクし始めるまでいくでしょう。いつまでかは分かりませんが、もうそう長くはないと思います。
当社が中国に進出するのも、ひとつには国内主要都市のそうした状況が背景にあるからです。もちろん現在の主戦場は国内の主要都市ですが、将来的に国内市場が厳しくなってから海外進出を考えても遅いと思っていますからね。

国内での今後の展開は。
— 今考えているのは、首都圏です。横浜、千葉、埼玉あたりに営業所を置いて強化していきたいですね。東京支店を中心として1県に1営業所くらい出して、営業を強化していったほうが受注は伸びるでしょう。東京支店だけでも可能ですが、営業所があると、より行き届いたフォローができると思います。
また、広島、大阪への進出も、その後に予定どおり考えています。

平成19年1月1日発行 ふくおか経済より

平成19年1月1日発行 ふくおか経済より