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東京スター銀行と提携 ノンリコースローン展開

シノハラ建設システム(福岡県福岡市)は8月31日東京スター銀行との間でアパートオーナー向けのノンリコースローンの取り扱いについて業務提携を行った。今月よりサービスを開始している。
「当社は『自己資金が少なくても土地がなくてもアパート経営はできる』をキャッチフレーズに、借入金を用いて土地を取得、アパートを建設するという事業スキームを提案してきました。しかし、年収や勤続年数・保証人などの問題で金融機関から融資を受けることができない人もおり、それらの人は当社としても事業の対象とすることができなかったのが現状でした」(同社篠原英明社長)それに対し、今回扱いを開始したノンリコースローンは将来の家賃収入や入居率から算出する収益還元法(DCF法)により融資審査判断を行うため、年収や勤続年数、年齢、負債状況などといった借り手側の属性に関係なく融資を受けることが可能になるという。
「若いOLや主婦などもローンを組むことができるようになりますので、潜在的な市場の規模はこれまでの2倍以上になるものと思っています。もっとも現在の2倍以上のペースで土地を取得するのは難しいので、来年は土地の仕入れベースで現在の2〜3割アップというのを目標としています」(篠原社長)
また、他社のノンリコースローンとは異なり、土地の取得費用からローンの対象となるのが特徴だ。極端な話「十分な収益性の見込める土地であれば無職の人でもこのローンを活用してアパート経営を始めることができるのです」(篠原社長)という。
融資額は3000万円から最大3億円。土地・建物代の8割以上の額の融資が可能になる。
「新規のオーナーはもちろんですが、既にアパート経営をされている人で、2棟目・3棟目を手がけたいがこれ以上の融資を取り付けるのが難しい、といっ たオーナーに対しても有効な商品になるものと思います」(篠原社長)

平成16年9月6日月曜日付 全国賃貸住宅新聞より