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全物件でネット接続

福岡市を中心に賃貸マンション・アパートの管理業務を手がけるシノハラ建設システム(福岡市、篠原英明社長)はアリスネット(同市、坂口慎一郎社長)と提携し、二月から全物件に無料でインターネットに常時接続できる端末を配備する。一般のネット利用のほか、物件ごとに周辺の地域情報提供や契約更新、問い合わせへの応答も同端末を通じて行う。全物件にこうした設備を導入するのは全国でも珍しいという。

シノハラ建設システムは福岡市を中心に20〜30代の単身者向けのワンルームタイプ物件約3,200戸の管理・運営をてがけている。アリスネットが独自開発したテレビ用インターネット端末「canD(キャンディ)」を導入する。
入居者はまず会員組織「シノハラとくとくクラブ」に加入。初回の手数料2,000円だけで年会費などの費用なしでインターネットが24時間利用できる。
会員になると専用端末を通じて常時無料でテレビでネット接続できるほか、画面通常は書類などで渡される個別の家賃の支払い方法や各設備に関する入居案内、さらにはごみ出しの仕方や周辺のコンビニエンスストア、学校、金融機関など物件ごとに異なる地域情報も見られる。
また契約更新や車庫証明請求、退去申請、さらには引越しの時には次の物件や運送業者の紹介や見積もりもネット経由で可能だ。今回の新サービスについて同社では「若い世代にはインターネットは不可欠。常時インターネットが楽しめ、様々な手続きも可能な物件にすることで入居者だけでなく、アパートのオーナー獲得も進めたい」(篠原社長)としている。

平成14年1月22日火曜日付 日本経済新聞より