お客様の人生に寄り添いサポートする
「ライフサポートカンパニー」
シノケングループは1990年に「将来に不安を抱える会社員層にこそ、その不安を解消する手段を提供したい」という志のもと創業されました。それまで限られた地主層のものであったアパート経営を、会社員層が「土地がなくても自己資金が少なくても」取り組めるビジネスモデルとして確立。業界に先駆け、アパート経営を「資産づくり」の身近な手段として提唱し、これまで35年以上にわたり、7,000名以上のオーナー様にご提供してまいりました。
「お客様の成功がすべて」「感謝の気持ちを忘れない」「チャレンジスピリッツ」という経営理念のもと、創業以来お客様と真摯に向き合い、そのニーズに応えるべく多様な事業を展開することで成長を続け、現在では売上高1千億円、従業員数1千名を超える規模となりました。国内では都心部の安心安全な住まいやエネルギー・通信などの生活インフラの提供を中心に、子ども・若者・シニアおよび障がいのある方々とご家族に向けた、お客様の暮らしと生涯に寄り添うサービスを通じて、社会課題の解決に取り組んでおります。海外では、インドネシアにおいて外資系企業として唯一保有するREITライセンスや、日系企業として同国で初めて取得した投資アドバイザリーライセンスを活用したビジネスを中心に、オーストラリアを始めとする他国への展開も行っております。
世界は今、かつてないスピードで社会構造の目まぐるしい変化が急速に進み、国境や世代に関わらず、不確実性が高まっています。また、生成AIに代表されるテクノロジーの進化も目覚ましく、ビジネスシーンにも多大な影響を与えています。当社グループは、これまで推進してきたセキュアでスマートな顧客体験を実現する電子契約プラットフォーム「トラストDX」を始めとしたDX領域における取り組みを進化させるなど、業務のデジタル化を推進するだけでなく、生成AIの業務活用を顧客体験価値の向上に繋げるとともに、社内の業務改革推進のスピードを速め、当社グループのビジョンである「世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニー」として、持続可能な体制を構築してまいります。
どれだけテクノロジーが進んでも、それを形にするのは人の力です。当社グループのブランドを担う社員一人ひとりが共に成長し、全社一丸で取り組むことで、これからも社会課題解決型企業として、事業を通じた社会貢献を推進し、企業価値の向上に努めてまいります。
当社グループは、国境を超え世代を超えて、人々のニーズや社会課題の解決に挑戦し、新しい価値の創造とサステナブルな社会の構築に貢献してまいります。
代表取締役社長 玉置貴史