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2022.11.01 / メディア情報
【月刊『ふくおか経済』】持続的成長目指し安定的な事業モデル構築図る
ライフサポートカンパニーとして、不動産を中心とした事業を展開するシノケングループ。現在の不動産セールス事業を主力とするビジネスモデルから、不動産サービス事業等、安定収益を生むストックビジネスを中心としたビジネスモデルヘの転換を行い、さらに持続的な成長を確かなものにするため、構造改革を進めている。
現在の事業環境をふまえ、構造改革を進めることによるコスト増等で、既存株主への不利益が生じる事態を回避するため、マネジメント・バイアウト(MBO)を行うことを決定した。
投資先の事業方針を尊重しながら企業価値の最大化を行う独立系ファンド、インテグラル㈱(東京都)の協力により、自社株の公開買付けを今年8月12日からスタートし、9月26日に終了。今後、上場廃止となる予定で、その後、新規事業やM&A等を推進し新たな事業構造を構築する。
今回のMBOの結果、インテグラルが設立したSKライフサポート㈱が筆頭株主となったが、シノケングループの経営については引き続き篠原社長が指揮を執る。篠原社長は「海外事業の強化やREITを含めた販売チャネルの多様化に取り組みつつ、DXを軸に、サービス事業を中心とした持続可能な成長モデルヘの進化を目指す」と語る。
現在の事業環境をふまえ、構造改革を進めることによるコスト増等で、既存株主への不利益が生じる事態を回避するため、マネジメント・バイアウト(MBO)を行うことを決定した。
投資先の事業方針を尊重しながら企業価値の最大化を行う独立系ファンド、インテグラル㈱(東京都)の協力により、自社株の公開買付けを今年8月12日からスタートし、9月26日に終了。今後、上場廃止となる予定で、その後、新規事業やM&A等を推進し新たな事業構造を構築する。
今回のMBOの結果、インテグラルが設立したSKライフサポート㈱が筆頭株主となったが、シノケングループの経営については引き続き篠原社長が指揮を執る。篠原社長は「海外事業の強化やREITを含めた販売チャネルの多様化に取り組みつつ、DXを軸に、サービス事業を中心とした持続可能な成長モデルヘの進化を目指す」と語る。
ふくおか経済 2022年11月号